難しい確定申告をオンライン相談することで二度手間を防ぎたい

確定申告は、はじめての方はもちろんのこと、毎年やっている方でも難しいものです。
毎年、収入や支出の内容は変わりますし、税制も毎年のように改正され、やり方が変わることもあります。
確定申告の作成や提出も書面ではなく、パソコンやスマホを使った方法が可能となりました。
簡単にできるようになったと思いきや、操作方法が難しい、作成の仕方がわからないという問題も生じています。
せっかく提出したのに不備があって差し戻されるなど、二度手間にならないよう、事前にオンライン相談が受けられると便利です。

二度手間になりやすい難しい確定申告

確定申告は慣れている人にとっても難しい作業で、確定申告の時期になると、憂鬱になる個人事業主なども少なくありません。
領収書やレシートの整理に追われたり、少しでも節税したいと考えたり、大忙しです。
そのうえ、仕事の忙しさなどもあって、ギリギリになって行う人も多い傾向にあります。
確定申告の提出期限間際は、「書き方がわからない」「控除が適用されるかわからない」など、相談に訪れる人で税務署が大混雑します。

はじめてで難しい

確定申告は個人事業主や年金生活者をメインに行われ、勤務先から給料を得ている給与所得者は、必要があるときだけ行うものです。
そのため、医療費控除やセルフメディケーション税制、住宅ローン控除や寄付金控除などを受けたいときに、はじめての確定申告を行う方も多いです。
最近は副業をしたり、FXなどの投資で稼いだりすることが多くなっており、会社員やアルバイトでも確定申告が必要になる方もいます。
会社員時代は会社にすべてお任せだった方が、会社を退職してはじめての確定申告となると、まったく手が進まないほど難しいと感じるケースもあります。

方法がわからない

確定申告は紙の書類による提出だけでなく、パソコンとカードリーダーを使ってのe-Taxや、マイナンバーカードを用意すればスマホでの申告もできるようになりました。
税務署へ提出に行ったり、郵送したりする手間がなくなる分、便利でスピーディーになったように思えますが、今度はやり方がわからないなど、別の相談が増えています。

税務署におけるオンライン相談

税務署は、確定申告の時期に来所や電話による相談が集中します。
やり方がわからず来所する方のため、税務署にパソコンブースを設置し、確定申告書を作成して提出するまでを一からサポートしているケースも少なくありません。
パソコンの台数とサポートできるスタッフは限られているので、行列ができたり、数時間待ちとなったりすることもあります。
税務署の窓口の混雑緩和に、オンライン相談の導入が役立ちます。

二度手間を防ぐ

書類が足りない、記入事項に不備があるなどで、もう一度税務署の窓口に訪れるのは大変です。
難しい確定申告も、事前にオンライン相談をして書き方を教えてもらったり、必要書類のチェックなどを受けられたりすると、二度手間を防げます。

操作や作成方法のサポート

税務署のパソコンブースで、一人ひとりに教えながら確定申告書類を作成してもらうのは、時間がかかります。
パソコンの台数もサポートスタッフも限られているので、行列ができるなど効率も悪いです。
スタッフは確定申告の繁忙期に合わせて、税務署を定年退職した職員などが嘱託で対応しているケースも少なくありません。
オンライン相談ができれば、相談者がそれぞれ自分のパソコンから行えるので、パソコンの順番待ちをする必要はありません。
嘱託職員も税務署に出勤せず、自宅でリモートワークができれば手伝える人も増え、相談も効率的にこなせるようになります。

税理士によるオンライン相談

確定申告が難しいと相談する方に、具体的に書き方のアドバイスや計算を手伝ったり、申請書の記入を代行したりするのは、法律上、税理士しかできません。
税理士への相談は敷居が高いと感じる方も、オンライン相談窓口があれば、気軽に利用できる可能性が高まります。

来訪して相談する手間や時間が省ける

税理士に確定申告の相談をするには、市町村役場や商工会などが開催する無料相談会などに足を運ぶか、税理士事務所に相談に行く方法があります。
オンライン相談ができれば、わざわざ来訪する手間や時間を省くことが可能です。
忙しくて手が離せない個人事業主なども、仕事の合間に自宅やお店から相談が可能です。
いつもの場所から相談できれば、必要な書類を忘れて、相談のし直しになるなど二度手間もありません。

税理士が出張する手間がかからない

税理士は帳簿などを確認しながら相談に乗ったり、アドバイスをしたりすることも多いので、自宅や事務所、お店などに出張することも多いです。
オンライン相談ができれば、出張する手間もかかりません。
出張費などがかからない分、オンライン相談の料金を通常の相談より安く提供すれば、気軽に相談してくれる人も増えることが期待できます。
多くの相談が寄せられれば、料金を低価格に抑えても収入アップが可能です。

移動時間を省けるので多くの相談を効率的に受けられる

確定申告の時期は一気に相談件数が増え、忙しくなります。
来所や来訪による対面相談では、対応できる件数が限られてしまいますが、オンライン相談ならその場で速やかに対応できるので、多くの相談に応えられます。
事務所でのオンライン相談はもとより、確定申告の時期は相談者のニーズに合わせ、自宅で夜間対応をしたり、休日に対応したりするなど、自宅でのリモートワークもできます。
稼ぎどきなので、多少は残業したり、休日返上をしたりして頑張る価値はあります。
相談件数を増やせるので、対面相談より料金を抑えても、稼ぐことが可能です。

継続的に相談してもらえる

税理士は敷居が高いと感じていた方も、オンライン相談を一度利用したことをきっかけに、その後も継続的に相談してくれる可能性があります。

毎年の確定申告で相談してもらえるようになる

近年は会社員やアルバイトなど、基本的に確定申告が必要なかった方も、確定申告が必要になるケースが増えています。
「話題のふるさと納税をしたけれど、どうすれば控除が受けられるのかわからない」「会社で副業が許されて副収入を得たけれど申告すべきかわからない」など、はじめてのことに困っている方も多いです。
その年の収入の得方や金額、支出行動により、確定申告の必要性ややり方が毎年異なるため、毎年悩む方が多いです。
こうした税理士に相談したい需要を取り込めるようになります。

さまざまな相談をしてもらえるようになる

オンライン相談で確定申告のアドバイスやサポートをしたことをきっかけに信頼を得られれば、その後も継続的に相談してもらえる可能性も高まります。
自営業や個人商店などを運営している個人事業主から、顧問契約の依頼がもらえたり、困ったときにオンライン相談をもらえたりする可能性も高いです。
個人事業主は自分一人で働いていたり、家族経営が多かったりするため、確定申告も難しいだけでなく、忙しくて確定申告に向き合う時間もなかなか持てません。
そのため、いつもギリギリの提出になるなど、大変な思いをしている人もいます。
不備を出して書類を返還されたり、オンラインでやり直しになったりするような二度手間は避けたいところです。
そのため、確定申告に備えて節税対策をしたいといった相談などを、早い段階から何度も相談してもらえる可能性があります。
さらに信頼関係を築き、事業を拡大・成長していく中で、法人化や事業承継など、確定申告以外の相談につながる可能性もあります。
税理士にとっては、顧客の維持や拡大、依頼件数アップにつながるのがメリットです。