オンライン相談をするためにタブレットやスマホで使えるアプリは便利?

オンライン相談をはじめたいとき、どのように準備を行いますか。
専用のシステムを開発するとなれば、時間もコストもかかります。
手持ちのスマホやタブレットにインストールするだけで、簡単にオンライン相談がはじめられるアプリを利用すると、便利だと思うかもしれません。
アプリは簡単に利用できて便利ですが、メリット・デメリットがあります。
アプリ不要のオンライン相談のケースと比較し、いずれが便利か検討してみましょう。
利便性や機能、コストなどを比較し、自社によりマッチした方法を選ぶのがおすすめです。

オンライン相談アプリとは

オンライン相談アプリは、アプリの開発業者が制作し、GooglePlayやAppStoreで提供されています。
複数のアプリの中から、企業やお店、カウンセラーなど、オンライン相談業務を提供したい方がマッチしたものを選んで導入することが可能です。
使い方としては、オンライン相談サービスを提供する側は専用のシステムを利用し、相談者側にアプリをインストールしてもらうケースがあります。
また、双方がアプリをインストールして使うケース、提供する側のみアプリをインストールし、相談者はリンクやQRコードからアクセスできるケースなどがあります。

オンライン相談アプリを利用するメリット

オンライン相談を実施するには、いくつかの方法が考えられます。
オンライン相談アプリを利用するメリットは、どんな点でしょうか。

スマホやタブレットにインストールするだけですぐに使える

「オンライン相談サービスを提供したい」「オンライン相談をしたい」と考える方がアプリを見つけてインストールし、簡単な登録を行うだけですぐに使えます。

専用の機能が充実している

オンライン相談に必要な機能がまとまっている点が便利です。
たとえば、オンライン相談の予約機能や履歴の管理機能などが挙げられます。
カメラやマイクの設定などを個別に行わなくても、スマホやタブレットのカメラが自動的に立ち上がってビデオ通話ができるなど、機械に弱い方もスムーズに利用できます。

低コスト

有料の場合もありますが、相談者側は無料のアプリが多いので、気軽に相談を申し込んでもらえることがメリットです。
有料の場合も、一般的に初期費用はかからず、低額の月額利用料ほどで利用できるため低コストです。
手持ちのスマホやタブレットにインストールして使えるので、別途スマホやタブレット、パソコンやシステム、サーバなどを購入する必要もありません。

オンライン相談アプリのデメリット

では、オンライン相談アプリを利用するデメリットには、どんな点があるのでしょうか。

OSに対応していない場合がある

スマホは主に、iPhoneとAndroidがあります。
アプリはそれぞれわかれており、iPhoneやタブレットのiPad用のアプリはAppStore、Androidの場合はGooglePlayで探してインストールします。
両方のOS向けに開発されているアプリもありますが、いずれか一方しか提供されていないケースも少なくありません。
選んだアプリがいずれか一方にしか対応していないと、対応するスマホやタブレットを持っていない人はアプリを使えず、相談してもらえないことになります。
オンライン相談のユーザーを拡大したいなら、両方に対応しているアプリを選ぶように気を付けなくてはなりません。

インストールの手間がかかる

オンライン相談サービスを提供する側が一定の準備をするのは、仕方がないことかもしれません。
しかし、相談したいというユーザーにとっては、簡単であれば簡単なほど便利です。
ひと手間がかかることで、オンライン相談をあきらめてしまう方や、今はいいやと思う方も生じます。
また、もっと簡単にできるオンライン相談サービスを探そうと考える人もおり、顧客が同業他社に流れるリスクがあります。

インストールが面倒で利用しない人が生じる

「オンライン相談をするには事前に〇〇のアプリをインストールしてください」という案内を見ると、面倒だなと感じて利用しない方も少なくありません。
中には、スマホやタブレットは使えても、アプリを使っていない人や使いこなせていない人もいます。
インストールという言葉を目にしただけで拒否反応が生じ、オンライン相談の利用をあきらめる方もいます。
顧客を逃すリスクがあるので、注意が必要です。

頻繁に使わないアプリは邪魔

オンライン相談サービスを提供する側は、事業として運営するので、これから何度となく使っていきます。
一方、相談をする側は頻繁に使いません。
相談の種類や内容によっては、たった1回の利用の可能性もあります。
頻繁に使わないアプリをインストールすることをためらう方や、すでにアプリの容量がいっぱいで、新しいアプリをインストールできない方もいます。
よく使うアプリを削除してまで、オンライン相談アプリを導入しようとは思わない方も多いです。
結果的に、顧客との出会うチャンスを減らすリスクがあります。

自社のサービスにマッチするアプリがない

オンライン相談アプリには、シンプルなチャット機能が付いたものをはじめ、医療相談用、保険相談用、心理カウンセリング用など、専門分野に特化したものも増えてきました。
業種や分野がマッチすれば利用しやすいですが、提供したいオンライン相談の内容によっては、マッチするアプリが見つからないこともあります。
マッチするアプリを探す手間や時間がかかり、似たようなアプリを比較検討して選択するのが大変なのも、デメリットの1つです。

アプリのインストールが不要なオンライン相談のメリット

オンライン相談サービスの中には、相談者側がアプリのインストールをすることなく利用できるほか、オンライン相談を提供したい側もアプリ不要で、スマホやタブレット、パソコンがあればオンライン相談をはじめられるタイプもあります。
アプリのインストールが不要なオンライン相談のメリットを見ていきましょう。

手持ちのスマホやタブレットがあればいい

スマホやタブレット、パソコンなど手持ちの端末があれば、簡単な登録程度ですぐにはじめられます。
専用のシステムを開発・購入したり、サーバを自社で運用したりするより低コストです。

URLリンクやQRコードですぐにアクセスできる

相談したい顧客側は、オンライン相談の提供者から案内されるリンクやQRコードにより、スマホやタブレットからアクセスするだけで、すぐにオンライン相談の申し込みや利用ができます。

アプリのインストールが不要なオンライン相談のデメリット

では、アプリのインストールが不要なオンライン相談のデメリットはどんな点でしょうか。

機能がシンプルなことがある

アプリはさまざまな機能を盛り込んでいる場合が多いですが、アプリが不要な場合は機能がシンプルなことがあります。
「保険証券の読み込みをしたい」「薬の処方をしたい」といった場合には、専用の機能が付いたアプリのほうが使い勝手がいいかもしれません。

カスタマイズできると便利

機能がシンプルであることの解決策として、カスタマイズができるサービスを選ぶ方法があります。
アプリのインストールが不要なオンライン相談サービスの中には、その企業やお店が提供したいオンライン相談やオンライン接客の内容、流れに合わせ、カスタマイズしてくれるケースがあります。
初期費用はかかりますが、カスタマイズができることで、利便性が高まるのがメリットです。